11/16 大井川鉄道・井川線・その11

2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
新線(アプト区間)に切り替える前のホームがひっそりと残っていました。昔は川根市城だった証ですね。次の駅
川根唐沢はダムの底に沈んだ区間にあった駅でしょうかね？



2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
次に押し上げる列車が来るまで、ここで待機。列車本数が少ない割には、長時間の待機は無いように思えます。2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
大井川ダムにあるゴミ取りネット？の巻き上げ機。なぜか妙に格好良いと思ってしまい1枚^_^; ジェットボイル
でお湯を沸かしてコーヒーを飲んで暖をとりつつ列車を待っていると、踏み切りの警報機が作動しました。2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
改めてみると、この電気機関車は井川線のトンネルを抜ける事はできないですね。新製時は台車と分離させた上
で長物車で運んだそうです。検査関係も基本的に車体はアプトいちしろで、台車関係などは必要に応じて千頭等
へ回送するらしいです。色々と考えて作ったんですね。2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
連結作業中のED90、ラックレールのエントランス部分は6km/hで侵入するようです。標識がありました。2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
歯車部分のアップ。1/3ずらしたラックレール3本にそれぞれ噛むように3枚の歯車をずらしてあります。2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
こうしてみると井川線規格の車体に別物のモータと台車を載せたのがよく判ります。制限も多くて設計する人
も実際に作る人も大変だったのではないでしょうか？2013/11/16 EOS5D3 +EF24-105mm F4L IS USM
下を覗くと車輪を駆動させるモータ2つの間に歯車を駆動させるモータが見えます。この列車を見送ってから
自分達もこの駅を後にしました。